音声変換プロのFAQ
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Q:変換元のファイルのビットレートやサンプルレートなどの情報を調べたいですが、Xilisoftの製品ではできますか?
A:追加されたファイルを選定して、メニューバーの「ファイル」→「ファイル情報を表示する」をクリックしてください。ポップアップされたウィンドウに、コーデック、ビットレートとサンプルレートなどのファイル情報が、すべて表示されます。 -
Q:Xilisoft 音声変換プロを起動して、右パネルにビットレート、サンプルレートとボリュームだけ表示していますが、「オーディオコーデック」はどこにありますか?
A:それは「簡単」設定モードを利用しているからです。Xilisoft動画変換プロは、簡単モードと上級モードという2つの設定モードがあります。ディフォルトは、簡単モードです。簡単モードでは、ビットレート、サンプルレート、ボリュームとチャンネルという4つの設定項目しかありません。右パネル上方の「プロフィル」の右側に、2つ小さいボタンがあります。マウスをそこに移動したら、それぞれ上級と簡単を表示します。上級モードに切り替えたら、持続時間やオーディオコーデックなど、いろんなパラメーターを設定できます。 -
Q:WAV、FLACとAPEなどの出力形式を設定したら、ビットレート設定が無効になります。何故ですか?
A:ファイル形式によって、音声のビットレートの調整により、出力品質を改善できます。高品質を出力するには、音声ビットレートを大きく設定します。 但し、APE、WAVとFLACなどは、圧縮しない音声コーデックです。つまり、出力品質への損失はありません。そうすると、上記音声形式で出力する場合、ビットレートの設定は必要ありません。 -
Q:変換後のファイル名を変更するには?
A:Xilisoft 音声変換プロは、変換先ファイルのリネームには対応しています。右上のボタンを押して、上級設定モードに切り替えます。変換ファイルを選定して、右パネルにおける「ファイル名」テキストボックスにお好みなファイル名を直接入力してください。 -
Q:同じファイルを同じ出力形式で何回も変換したのに、出力フォルダを見たら、出力ファイルが1つしかありません。前回にできた出力ファイルはすべて置き換えられました。出力ファイルが回数によって自動的に違うファイル名で保存される方法はありますか?
A:メニューバーの「ツール」→「初期設定」をクリックします。ポップアップウィンドウの「ファイル」タブを選びます。「出力ファイル名」ブルダウンメニューより、「<インデックス><ファイル名>」を選びます。この設定は、通常ディフォルトな項目です。 例えば、「音声.wma」というファイルをMP3形式に何回も変換した場合、最初にできたファイルは「音声.mp3」で、2回目のファイルは「音声-0.mp3」で、三回目のファイルは「音声-1.mp3」となります。つまり、変換回数により、毎回違うファイル名を自動生成するです。 -
Q:変換元ファイルを追加する場合、メニューバーの「ファイル」を開いたら、「追加」と、「DirectShowファイルの追加」とがありますが、何か区別がありますか?
A:3.1バージョン製品から、DirectShowデコーダーが付属され、マイクロソフトのファイルへの対応が更に安定になりました。それで、マイクロソフトのファイルを追加する場合、ぜひ「DirectShowファイルの追加」をご利用ください。例えば、WMA形式のファイルを普通の追加モードで追加して変換失敗した場合、「DirectShowファイルの追加」でWMAファイルを追加して試したください。 -
Q:変換後のファイルはどこにありますか?
A:ステータスバーに「完成」と表示すると、メインパネル下方の「開く」ボタンを押して、直接変換後のファイルを開くことができます。また、出力パスからも、変換後のファイルを開けます。変換操作を開始する前、保存場所を変更していなければ、ディフォルトな保存先は「C:Temp」です。 -
Q:設定詳細を保存して、次回でも同じ数値で変換操作を行いたいのですが、どうしますか?
A:必要に応じて設定したパラメーターを、後日再利用するため、パラメーター設定後、メインパネルの下方「保存…」ボタンを押して、ポップアップウィンドウに新しいプロフィール名を記入してください。また、保存されたプロフィールに関する編集、例え、削除、リネームなども可能です。 -
Q:オリジナルファイルの一部分だけを変換するには?
A:Xilisoft製品はクリップ変換に対応しています。「通常」項目の持続時間とスタートタイムの設定により、お好みな段落だけ変換できます。これらは、すべて上級モードにあります。ファイルを選定してから、右パネルに「スタートタイム」と「持続時間」テキストボックスに適当な数値を入力したら結構です。例えば、オリジナルファイル1分目のところより3分間を変換する場合、「スタートタイム」をクリックし、「00:01:00」を入力してから、「持続時間」をクリックし、「00:03:00」を入力してください。 -
Q:出力形式をWMA形式に設定して、「変換」ボタンを押したら、すぐ「完成」と表示されます。但し、できた出力ファイルは何KBしかありませんし、再生できません。何故ですか?
A:Windous Media Playerのバージョンをチェックしてください。V10.0以上でない場合、www.microsoft.comよりアップグレードしてください。アップグレードはすべて無料です。 -
Q:CD-Rを焼き終わって、聞いてみたら、曲と曲の間は1秒の間隔しかありません。もっと長い間隔を設定するには?
A:各トラックの間隔時間につき、1~5秒を設定できます。ディフォルトでは1秒です。それを変更する場合、「音楽CD作成」タブを選定して、右パネルにおける「歌の間の間隔(秒)」ブルダウンメニューから選んでください。 -
Q:Xilisoft音声変換プロはCD-RWに対応できますか。空ではないRWを使ったら、どうなりますか?
A:空ではないRWを挿入したら、Xilisoft音声変換プロは自動的にメッセージが出てきます。また、CD-RWの内容を削除するという選択があります。無論、メニューバーの「動作」項目よりCD-RWに記録してある内容も削除できます。 -
Q:ファイルを追加する場合、「開く」ウィンドウにはそれを見つかりませんでした。
A:「ファイルのタイプ」をディフォルト設定の「supported files」から「all files」に変更してください。 -
Q:iTunes からのファイルが 「音声変換」 で開けません。「Can not open input file」というエラーメッセージが表示されました。どうしたらいいでしょうか?
A:iTunes からのM4Pファイルは保護されているため、 iOpener のようなソフトウェアによってそれを M4A フォーマットに変換する必要があります。それから、 Xilisoft 音声変換でそれを読み取れます。または、 HYMN (http://hymn-project.org)を利用して.m4p ファイルから暗号化を削除することも可能です。 -
Q:変換完了までは結構時間がかかりそうな場合、ずっとそばで待つのも退屈なので、何かいい方法はありませんか?
A:「音楽ファイル変換」と「CDリッピング」タブに置き換え、メニューバーの「ツール」より、「変換後」をクリックしたら、5つのサブ項目が表示されます。ディフォルト設定は「動作しない」ですが、お好みによって、シャットダウン、休止状態、スタンバイなども設定できます。なお、「変換後」項目の設定は、「音楽CD作成」機能には対応していません。CD焼き込み完了時に、使用者から確認しなければなりません。